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出汁から作る日本のキツネ蕎麦・混ぜご飯
材料
- 蕎麦 1束
- 蕎麦つゆ 300cc
- キツネ 1枚
- 混ぜご飯(おにぎり)
- 長ネギ 15g
- 乾燥わかめ 適量
- ほうれん草 15g
- 豚肉 100g
- 七味唐辛子
作り方
- わかめを水で戻す
- ねぎをスライスにカットする
- ほうれん草を茹でて冷水にさらし水気を切った後食べやすい大きさにカット
- 蕎麦を水と一緒にパスタメーカー入れ、レンジで10分加熱する
- 茹で終わりに冷水で麺をさらし、水気を切っておく
- 麺つゆを温める
- 豚肉を入れて豚肉に火を通す
- 綺麗に盛り付けて七味唐辛子をかけて完成
*蕎麦の加熱時間は商品やお持ちのパスタメーカーによって異なります
*パスタメーカーがない場合は通常通り沸騰したお湯に入れて茹でてください
蕎麦つゆ
- 水 300cc
- 乾燥昆布 適量
- 乾燥椎茸 適量
- 鰹節 1つかみ
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
作り方
- 水に昆布と椎茸を入れ、沸騰直前で昆布を取り出す
- 鰹節を入れ弱火でアクをとり火を止める
- 鰹節が沈ずんだらサラシなどで静かにこす
- 再び出汁を火にかけ、醤油と味醂を入れて一度沸かして火を止めて完成
ポイント
- 水は硬水より軟水が向いている
- 鰹節を入れて絶対に沸騰させてはならない
- 作った出汁は2〜3日で使い切る
混ぜご飯
- 冷飯 200g
- 本だし 小さじ1
- 醤油 大さじ2
- 味醂 大さじ2
- 鰹節 1つかみ
作り方
- 冷やご飯をレンジで温める
- 材料を入れてよく混ぜて完成
キツネ
- 油揚げ 1枚
- 蕎麦つゆ 30cc
- 砂糖 大さじ1
作り方
- めんつゆを温めて砂糖を溶かす
- 油揚げを沸かしたお湯に入れて、サッと油抜きをして1.の麺つゆと合わせる
- 時折上下返して、油揚げに染み込んだら完成
パスタメーカーとは
ご存じがない方向けに紹介します。
愛用している『パスタメーカー』とは名前の通りパスタを電子レンジで茹で上げる専用の容器の事です。
ご家庭でコンロが1つしかなかったり、1〜2人前のパスタをいちいち鍋で沸かしたくない人にとっては凄く便利な商品となっています。
パスタはもちろん私は蕎麦やうどんも入れて大活躍しています。非常に便利。
だしの材料一覧5種
- 削りかつお・・・鰹のみを茹でて燻し、乾燥させた鰹節を使いやすいように削ったもの。
- 干し椎茸・・・水に10時間漬けた後の戻し汁をコスト、味がよくしみ出て、だしとして利用できる。
- 煮干し・・・鰯などを煮て干した乾物。乾燥していて、皮が剥がれておらず姿が整ったものを選ぶ。
- 昆布・・・厚みがあり、表面に白い粉があるものを選ぶ。汚れはふきんで拭き取り、水で洗ってはダメ。
- 大豆・・・精神出汁の材料の一つ。炒った大豆を昆布だしに入れ、10時間以上おくと、だしが出る。
一番だし
鰹節と昆布からとっただし汁は、和食に頻繁に登場する基本のだし。短時間で出汁が出るので簡単です。お吸い物や煮物のだし汁、蒸し物のかけ汁などに使います。
- 水・・・1ℓ
- 昆布(5×10cm)1枚
- 鰹節 約15g
- 水に昆布を入れ、沸騰直前で昆布を取り出す
- 鰹節を入れ弱火でアクをとり火を止める
- 鰹節が沈ずんだらサラシなどで静かにこす
二番だし
一番だしで使った昆布とかつおぶしに、新しいかつおぶしを加えます。これを「追いがつお」と言います。
- 水1ℓ
- 鰹節7.5g
- 一番だしで使った昆布と鰹節
- 一番だしで使った昆布と鰹節を鍋に入れ水を加えて火にかける。
- 強火で沸騰させたら弱火にし、5分程度煮出す
- 水が一割ほど減ったら新しいかつおぶしを加え、中火にする
- 再び沸騰させたらアクを取る
- 火を止めて3分ほど置いたら、さらしでこす。
煮干しだし
調理する前に煮干しが湿っていると、だしが生臭くなってしまいます。湿気に気をつけて保存します。
- 水1ℓ
- 煮干し・・・15g
- 酒・・・大さじ1
- 煮干しの頭と内臓部分を指で取り除く。さっと洗って水につけ、一晩置く
- 1.を鍋に移し中火にかける。酒を加え、軽く沸騰する火加減を保ち、アクを取る
- 10分ほど火にかけ、味が十分に出ていれば火をとめ、さらしで静かにこす。
精進だし
魚や肉を使わない精進料理に使われる出汁。味が少し薄くて淡白なので、他の出汁と組み合わせて使っても良いでしょう。お吸い物や煮物などにも使います。
- 水・・・1ℓ
- 昆布・・・4枚
- 干し椎茸・・・5g
- 干した人参、蓮根の皮・・・40g
- 煎り大豆・・・10g
- 材料を入れて、一晩置く
- 鍋に入れて、沸騰直前まで温める
- 中火にかけて、アクをとる
- さらしで静かにこす