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転々(てんてん)次世代ライフスタイル!アドレスホッパー・定住しない暮らしを考える
2021年コロナ禍でテレワーカー、リモードワーカーなど会社に行かず自宅で働くなど自由度の働き方が流行っていますね。さらには「ノマドワーカー」という言葉も生まれてます。
先日TwitterのDMでお誘いがありアドレスホッパーという言葉を知りました。気になったので紹介したいと思います。
*まだメッセージ返してません。ごめんなさい。。
調べていくうちにアドレスホッパーが、とても面白いライフスタイルだと思ったので順に解説します。
はい本題
アドレスホッパーとはなにか
アドレスホッパーは賃貸や持家など1つの住まいを拠点とせず、各地を転々としなが暮らしている人の生き方の事です。
住所をホッピングする意味
和製英語で海外では使われていない言葉です。
*ホームレスではございません。
ノマドワーカーとの違い
ノマドワーカーはカフェを転々としたりコワーキングスペースなどで仕事をする人の事です。同じように感じますが、ノマドワーカーはオフィスで働かず仕事をする場所を転々としているので住所については定義に含まれていません。ノマド=英語で「遊牧民」を表しています。
似ているのでおじさんにはちょっと分かりづらかったです🤣
またノマドやアドレスホッパーと別で、都会と田舎に拠点を持ち仕事と生活する場所を分ける人達「デュアラー」という言葉もあります。こちらも和製英語でした。
郵便物等について
●住所票・住所
オフィスまたは実家などに置いているみたいです。TwitterでDMを頂いた方は元いた住所に置いているとのこと。
ちゃんと住民票を置いた場所で住民税を支払っているんですね。
●郵便物
コンビニや郵便局で受け取りの指定をして受け取っているみたいです。
ちなみに海外での場合は住民票を日本から転出することができます。なので国民保険に加入できないので、住民税が発生しません。(任意での加入は可能)
宿代
●宿泊代・宿泊場所
月:60.000円〜
- ホテル
- マンスリーマンション
- ゲストハウス
- シェアハウス
ホテルで月7万円で安いとこなら1泊2000円の所もあるみたいです。サウナやゲストハウスなどで費用を安く抑える事が可能。
女性の方はホテルの方が安全そうですね。
*海外にいく場合は飛行機代もあるので宿泊費と合わせて150.000円〜と稼ぐ必要があります。
アドレスホッパー:仕事・職業
●仕事
- Webデザイナー・Webディレクター
- ブロガー・ライター
- エンジニア
- セミナー講師
- マーケッター
パソコン一つあれば完結できる仕事だととの事。基本的に定職を持つ人が多いみたいです。
メリット・デメリット
●メリット
- 国外とわず好きな場所に住める
- 自分らしい生活ができる
- 移動先の観光自体が仕事になる
- 新しい出会いが沢山ある
- やりかた次第家賃や固定費を大幅に抑えることができる
好きな場所で観光しながら仕事ができるなんて魅力的なんでしょうか。世界一周も夢じゃない!まさに自由な生活・自分らしいライフスタイルを実践できると言えるでしょう。
みなさん固定費は月々の出費額に大きな割合を占めていると思いませんか?
アドレスホッパーは宿泊代だけで水道費、光熱費を払う必要がないのでやり方次第で大幅に節約できるかもしれませんね。携帯電話とかもなどの格安SIMに変えるなどしてなるべく固定費下げるのもありだと思います。
●デメリット
- 住所を探し続けなければならない
- 体力的きつい
- 社会的信用がない
アドレスホッパーは定住しない代わりに常に住む場所を探さないといけません。数週間や数ヶ月単位で居住地を変える人などは仕事をしながらと行き先や宿探しなどを考える必要がある為、負担がかかります。
これからフリーランスを始める方やアドレスホッパーとして生活をする事を決めた方は住宅地がない状態では審査に落ちてしまう可能性が非常に大きいです。
社会的信用が低くなるのでクレジットカードは早めに作くるようにしましょう。
アドレスホッパーの未来・まとめ
今コロナ禍で色々な働き方について考える必要がある時と言えるでしょう。
昔から低予算で世界を旅するバックバッカー(旅行者)の人達がいますが、今はインターネットの普及でビッグデーターが手に入るようになりましたね。辞書なんてGoogle先生もいますので外国の方との交流も楽しそうですね
現段階だけでも便利な世の中になっているので今後も期待できる次世代のライフスタイルだと思います。
一度きりの人生。あなたは死ぬ間際にどのような事を思うでしょうか。きっとあなたはこう思うでしょう、世界中の人たちと交流して好きな仕事をしながら世界を旅する人生は幸せな人生だったと。
この記事を見てアドレスホッパーなどの働き方やライフスタイルについての考え方を参考にして頂ければ嬉しいです
ではまた、最後まで読んで頂きありがとうございました〜